用語集

骨材

読み方:こつざい

モルタルやコンクリートの調合に使用される砂や砂利を指し、粒の大きさによって「細骨材」と「粗骨材」に分かれる。
細骨材は主に5mm以下の細かい粒の砂(川砂、山砂、海砂、火山砂)、粗骨材はそれ以上の大きな砂利や砕石など。
また、骨材には、「天然骨材」のほかに、真珠岩や黒曜石を粉砕して焼成したパーライトなどの「人口骨材」もある。
なお、近年はリサイクルのため、廃セラミックや廃ガラスなどを骨材に使う例もある。

<参考>フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 骨材

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